エッセイ

2007年10月13日「神さまにはプランがある」が出版されました。

2005年からGooブログに日記のように思いついたことを書き溜めていました。
すっかり忘れてました。
思い立って、自分の過去を引き出すためにも、少しずつこちらに転載していこうと思います。https://blog.goo.ne.jp/midopi_2005

こちらがそれ以前のブログの内容:2007年10月11日


私の書いた本「神さまにはプランがある」が、本日製本が仕上がり、来週から書店に並ぶそうです。

構想8年、加筆・修正を重ね、大きな転機もむかえ、この本とともに成長してきたように思います。
その間、たくさんの方に支えていただきました。
ありがとうございます。

まだ本になった姿を見ていません。ドキドキものです・・・


現在は在庫がありません。ごめんなさい!
この出版にこぎつくまでには最初の構想から2年ほどかかったと思います。

記憶があいまいの私は自分に起きたことを記録しておこうと、思い出したことをつらつらと書いていました。子どもの頃のこと、音楽との出会い、結婚までのこと、そしてALSと診断され死を覚悟したこと、離婚に至るまでのこと…

今のように自費出版が簡単な時代ではなかったので、いろいろな人に出版について相談しました。しかし100万円以上の費用がかかるのが相場だとのこと。諦めていたところ、アルバイトをしていた場所で、共同でオフィスを借りていた女性が、実は編集者で、いきさつを話したところ、「原稿見せて」と言ってくださいました。その後、「うちの出版社で出版しましょう」っていうお返事。これにはびっくり。早速彼女との原稿修正が始まりました。

私は書くときは何も考えずに書くので、仕事は速い。でもそうこうしているうちに、「自分の病気が本当にそうなのか、ちゃんと検査したいんです」って思ったのです。慶応病院の神経内科で32歳の時に「筋萎縮性側索硬化症」(のちにALSで一般の方々にも知られるようになった病気)と診断されましたが、病状に変化がない。神経内科の知り合いに聞いたところ、再検査してみた方が良いというお返事。20年も経ってやっと病気から立ち直ろうとしている時に、それに向かい合うのは正直辛かったのですが、本を書くということで責任があると、決心しました。慶応病院に問い合わせたところ、20年もたっているのに、ちゃんとカルテが残っていました。検査のために入院し、医師にも執筆中だということを伝えました。再検査の結果はALSではなく、おなじ原因ではあるけれど、もっと軽い運動ニューロン疾患だということでした。病院名は本の中では伏せるということになりましたが、担当医にその後、感謝を込めて本を送りました。その後お手紙をいただき、患者さんの気持ちを知ることができて、たいへん参考になりましたという内容でした。

その検査結果で、私の心にふさがっていた大きな岩がいっぺんにはじけたようでした。全面、原稿を書き換え、半年ほどかけて「神さまにはプランがある」は出版にこぎつけました。

この本で一番伝えたかったのは、このタイトル。
そして次のプランはレコーディングでした。

神さまにはプランがある

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